湯川バイパス起工 茅野の国道152号

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湯川バイパス建設地

湯川バイパス建設地

県が進める茅野市北山の国道152号・湯川バイパス建設事業の起工式・安全祈願祭が7日現地であった。先行整備された柏原バイパスから湯川の集落を避ける形で、広域農道八ケ岳エコーラインまで幅10・5メートルの道路を新設。地域住民の安全と観光期の交通渋滞の解消につなげる。2021年の完工を目指す。

湯川バイパスは延長2・6キロ。エコーライン起点の大きなカーブから西に向かい、その先から音無川左岸を北上するルート=地図参照=で、片側に幅2・5キロの歩道を設ける。総事業費は17億円。国の防災・安全交付金を用いる。

湯川の集落内を走る現道は幅7メートルほどで、通学路であるにもかかわらず十分な歩道がない。白樺湖・車山高原に通じる観光道路でトップシーズンには渋滞が発生。観光バスやトラックなど大型車の通行割合も高めだ。

式は、地元の湯川バイパス建設委員会と施工業者の東城組の主催。県諏訪建設事務所や市の関係者らを含め約50人が出席し、工事の安全と早期の完成を祈願した。柳沢源太郎委員長は「八ケ岳の眺望を横目に、音無川の清流沿いに走るバイパスは地域の安全はもとより、観光地の発展にも必ず寄与するものと確信している」と話していた。

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