4年間の思い歌声に ホワイトキャンバス

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コンサートに向けて練習を重ねるホワイトキャンバスのメンバー

コンサートに向けて練習を重ねるホワイトキャンバスのメンバー

下諏訪町内の女子中高生7人の小さな合唱団「White Canvas」(ホワイトキャンバス)が、11日午後7時から岡谷市長地権現町のライフプラザマリオにあるマリオ教会でコンサートを開く。主要メンバーが進学などを控える高校3年になり、今回が最後のコンサートになる可能性が高い。メンバーは歌への思いを込めて、「みんなを笑顔にできるような歌声を届けたい」と練習に熱を込めている。

グループの結成は4年前。下諏訪南、下諏訪北の両小学校には合唱団があるものの、中学に進むと下諏訪、下諏訪社の両中学校に合唱部がないため、「中学でも合唱を続けたい」という有志7人が集まった。ゴスペル講師の小松チヒロさん=同町富ケ丘=の指導で月2回の練習を続け、年1回のコンサートや町内のイベントなどで歌声を披露してきた。

現在のメンバーは高校3年生が4人、1年生が2人、中学3年生が1人。例年3月に開いてきたコンサートも、センター試験などもある高校3年生の都合で早まった。会場もこれまでの諏訪湖博物館が使えないため、小松さんのつてでマリオ教会に変更。レパートリーにゴスペルもあるため、メンバーも「教会はぴったり」と喜ぶ。

コンサートでは「WINDING ROAD」「Hail Holy Queen」などのほか、女声3部合唱で組曲「ふるさとの四季」など8曲を披露する。結成時からのメンバーで代表の諏訪清陵高校3年、篠遠早紀さんは「歌えること自体が貴重な時間だった。最後になってしまうかもしれないが、歌への思いを込めて歌いたい」と意気込む。小松さんは「彼女たちが前に進んでいくための区切りになる」と見守っている。

コンサートは入場無料。篠遠さんらメンバーは、「すてきなチャペルで待っています」と来場を呼び掛けている。

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