「郷土美術の先駆者展」 岡谷美術考古館

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岡谷市の岡谷美術考古館は10日から、収蔵作品の一部を展示する「郷土美術の先駆者展」を開く。同市美術会がカルチャーセンターで同日から開く50周年記念展に合わせ企画。初公開作品も含め23点を紹介する。同館では、「岡谷の美術界の原点を味わってほしい」とPRしている。

展示作品は洋画の早出守雄、高橋貞一郎、田中隆夫、日本画の宮坂巴堂、篆刻の八幡郊処、版画の武井吉太郎、増沢荘一郎、彫刻の武井直也・斌親子、鋳金の和泉湧清ら13人の作品。いずれも大正から1980年代に活躍した岡谷を代表する美術家たちだ。

初公開作品は早出守雄の水彩「秋の天竜河畔」、田中隆夫の油彩「農夫と猫」、増沢荘一郎の木版画「岡工裏庭」の3作品。いずれもそれぞれの個性があふれており、同館では「こんな作品も作っていたんだと感じてもらえるのでは」と話している。

郷土美術の先駆者展の会期は12月26日まで。同館1階の交流ひろばでは、市美術会が「岡谷展50周年記念 物故会員展」を同時開催(12月4日まで)する。入館料は一般350円、諏訪地方の小中学生、岡谷市内の高校生は無料。

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