中原前駒ケ根市長が死去

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前駒ケ根市長の中原正純(なかはら・まさずみ)氏が10日午前1時5分、小細胞がんのため伊那市内の病院で死去した。76歳。市長を5期20年務め、在任中は南田市場土地区画整理や伊南バイパス整備など数多くの事業を推進した。自宅は同市中央11の8。葬儀・告別式は18日正午から、駒ケ根市上穂栄町の安楽寺で行う。喪主は妻でグリーニングハウス中原代表取締役社長の道江(みちえ)さん。

1971年から市議会議員を4期16年務めた後、88年の市長選に出馬して初当選。県市長会会長、全国市長会副会長などを歴任した。2008年に市長を退任した後も多方面で活躍し、全国土地改良事業団体連合会副会長、県土地改良事業団体連合会会長、伊南福祉会理事長、赤穂高校同窓会長などを務めていた。

市長在任中は3大事業に掲げていた公共下水道、南田市場土地区画整理、伊南バイパス整備のほか、駒見大橋の建設、駒ケ根高原一帯の開発、赤穂南小学校の開校、県看護大学の招致、子ども行政の一元化など数多くの事業を積極的に推進。地方自治への功績で98年に藍綬褒章、2010年に旭日中綬章を受章した。

昨年から体調を崩し、療養のため伊那市内の病院に入院していた。

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