協力一致で「おねがいだ」 富士見で認知症予防学ぶ

LINEで送る
Pocket

富士見町と町地域包括支援センター、町認知症キャラバンメイト連絡会は6日、「認知症になっても暮らせる町づくり集会―認知症予防も協力一致でおねがいだ―」を富士見グリーンカルチャーセンターで開いた。約150人が参加し、講演や小演劇、体験などを通して認知症予防への理解を深め、福祉向上に向けた共生のまちづくりについても考えた。

講演では、国立長寿医療研究センター予防老年学研究部長の島田裕之さんが講師を務めた。島田さんは「世界で認知症の人がものすごい勢いで増えている」とし、「認知症の一番の原因は年をとることだが、80歳以上でも8割の人が認知症になっていない。誰しもがなるというのは明らかに間違えで、予防できるという気持ちを持つことが必要」とした。

引き続き、軽く息が弾む程度の負荷がかかり、脳の活動を活発にする機会を増やすことで、認知症の発症を遅延させる効果が期待される軽運動「コグニサイズ」について説明。参加者は実際に運動を体験し、体でマスターした。

このほか同連絡会による認知症をテーマにした小演劇「ぼけたっていいずら富士見編パート6」が上演されたほか、個別相談会、メール配信サービスの登録受け付けなどもあった。

おすすめ情報

PAGE TOP