三光寺観音苑のモミジ 一般にも公開

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見頃を迎えた三光寺観音苑のモミジ。見学希望者を受け入れる

見頃を迎えた三光寺観音苑のモミジ。見学希望者を受け入れる

富士見町上蔦木の三光寺で、内庭・観音苑のモミジが紅葉の見頃を迎えている。これまでは地元の檀徒しか鑑賞の機会がなかったが、「自生のヤマモミジの美しさを多くの人に楽しんでほしい」と見学希望者を受け入れることにした。

1952年に先代住職が、当時諏訪市在住の庭師、牛山國義さんに頼んで3年がかりで作庭した。同寺所有の裏山と一体となった作りで、区内の川から引いた水が滝となって落下。その周辺に、1本の自生木から実生で増えたモミジが点在する。

今年の色づきは例年よりやや遅れ、先月10日ごろから始まったという。庭内には、江戸時代の甲州街道沿線から移植した梅の古木、実生で増えたツバキなどもあり、紅葉の彩りに深みを添えている。

前住職の川窪純光さん(87)は、「とても美しいので寺の者だけで楽しんではもったいない。庭は水のせせらぎに耳を傾けて時流を聴く、との意味が込められている。心静かに思索の時間を楽しんでほしい」としている。

問い合わせは同寺(電話0266・64・2001)へ。

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