柿すだれ、秋の風情 下諏訪の伏見屋邸

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だいだい色の柿すだれが吊るされ、秋の風情を醸している下諏訪町の伏見屋邸

だいだい色の柿すだれが吊るされ、秋の風情を醸している下諏訪町の伏見屋邸

下諏訪町の旧中山道沿いにある国登録有形文化財「伏見屋邸」の軒先から、今年も柿すだれがつるされた。趣あふれる木造の古民家に柿のだいだい色が良く映えて、秋の雰囲気を醸している。

伏見屋邸は諏訪大社下社春宮と秋宮を結ぶ旧中山道沿いにあり、日頃は街道歩きの観光客の休憩や、住民交流の場所として活用されている。町から管理を受託する岡谷・下諏訪広域シルバー人材センターの会員たちが、訪れる人々をお茶や手製のお茶請けで温かくもてなしている。

柿すだれはこの時期の伏見屋邸の風物詩で、出来上がった干し柿も来訪者に人気のお茶請けの一つ。今年は会員の知人や町民からもらい受けた柿800個余りを丁寧に皮むきし、1階や2階の軒先につるした。

まんべんなく日に当たるように表裏を返したり、しわが寄ってかびないように実をもむなど手数がかかるが、会員は「おいしいといってくれるとうれしくて」。今年も心を込めて手作りしている。

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