諏訪の技術力アピール COMPAMED

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ドイツ・デュッセルドルフで14~17日に開かれた医療機器の加工技術、部品材料の国際的な展示会「COMPAMED(コンパメド)」に参加した諏訪市の金子ゆかり市長らが帰国した。市長らは内視鏡システム製造の世界的企業のトップとも懇談し、諏訪の企業の技術力をアピールした。

展示会には37カ国の779社が出展。医療機器開発へ諏訪市と岡谷市の5社が連携する企業グループ「SESSA(セッサ)」は、各社の技術を結集して開発した内視鏡処置具を出展した。

市長は米国やドイツの医療機器産業の関係者と面談。15日にはセッサメンバーと共に内視鏡システム製造の世界的企業リチャードウルフ社(ドイツ)のカース共同CEO(最高経営責任者)と懇談した。同席した日本貿易振興機構(ジェトロ)の高橋淳・諏訪支所長によると、リチャードウルフ社からは研究開発部門の副社長も参加し、良好な雰囲気の中で意見交換できたという。

市は海外企業などとの懇談で諏訪圏工業メッセへの来場を呼び掛けた。同展示会に初めて参加した金子市長は、技術力が集積する諏訪エリアを宣伝してきたとし、「海外企業も培った技術を医療・介護分野に生かそうとシフトしてきており、日本と状況は同じだと感じた。地元企業の支援へ行政として何ができるか考えたい」としている。

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