最後まで熱く訴え 下諏訪町長選

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任期満了に伴う下諏訪町長選は選挙戦最終日の19日、新人で前町議の中村直亮さん(45)=矢木西=と、4選を目指す現職の青木悟さん(62)=魁町=の無所属2人がそれぞれ、町内全域を遊説して回った。朝から雨が降って午後には上がる天候の中、両陣営とも町中心街を歩いて支持を呼び掛ける「徒歩遊説」も入れながら、有権者に対して懸命に最後の訴えをした。(届け出順)

【中村陣営】
 中村さんの陣営は、最終日も辻立ちから始動。国道20号富士見橋などから大きく手を振り、午前8時に町内全域への遊説にスタートした。

「最後まで一人ひとりに声を届けたい」と細い小路まで車を入れ、延べ約50カ所で短時間の街頭演説を繰り返した。時折強まる雨の中、随所で選挙カーを降りてマイクを握り「この12年間でできなかったことは、私がやる。若さと情熱。皆さんと共に下諏訪を元気にする。その一念で頑張ります」と力強く訴えた。

午前、午後をかけて町内をくまなく回り、午後7時30分に選挙事務所を置く大黒館へ。最後は地元の矢木西や、弥生町一帯を徒歩で遊説し、屋外に出てくれた人たちと固く握手。午後8時に事務所へ戻ると、選対本部全員による円陣で運動を締めくくった。

中村さんは「人事を尽くして天命を待つ心境。支えてくれた皆さんの理解と協力に、心から感謝しています」と深く頭を下げた。

【青木陣営】
 青木さんの陣営は午前8時、町の北端にあたる樋橋から最終日の運動をスタート。町内一円を遊説カーで回りつつ、「相手候補との政策の違いをきちんと伝えたい」と、数カ所で街頭演説をした。

街頭演説では雨の中で熱弁を振るい、掲げた公約を説明。「この3期12年、事業を展開しながら財政健全化も図ってきた。次の4年間を与えていただけるなら、満足度100%のまちづくりを目指す」と決意を改めて示した。

午後には最終日恒例の「徒歩遊説」。青色のジャンパーを着た支持者とともに、総合文化センターから魁町、中央通り、御田町、駅前通りを約40分かけて歩いた。行き交う車や人に手を振り、家の前で待つ住民を見ると、駆け寄って握手を繰り返した。

最後は再び車に乗って夜まで遊説。全日程を終えた青木さんは「住民の皆さんに政策をしっかり訴え、伝えることができたと思う。全力を尽くした」と話した。

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