箕輪ゆかりの4人に焦点 伊那市創造館

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地域に根差した4人の芸術家の作品を展示

地域に根差した4人の芸術家の作品を展示

上伊那教育会所蔵作品展「伊那谷の生んだ芸術家たち」が、伊那市創造館特別展示室で開かれている。箕輪町ゆかりの芸術家4人の作品や関連資料を展示。意欲に満ちあふれた先人たちの高い芸術性を伝えている。12月4日まで。

創造館と教育会は一昨年から地元の芸術家を取り上げた作品展を企画し、今回が第3弾。教師をしながら精力的に芸術活動を展開した彫刻家の藤澤古實(ふるみ)、版画家の山口進、洋画家の柴宮忠徳の3人と、染色工芸家の小林一博の作品計8点を並べた。

同教育会が研究した藤澤の記録集のほか、山口が表紙絵を手掛けた同教育会が60年ほど前に発刊した小中学生文集なども展示し、来場者が手に取って懐かしそうに眺める姿もみられた。

同教育会郷土研究室専門幹事の宮下徳雄さんは「地元の芸術家が苦労しながら、素晴らしい作品を残したことを多くの人に知ってもらい、郷土に対する思いを強くしてもらえれば」と話した。

午前10時~午後5時。入場無料。同館講堂で上伊那児童生徒習字作品展も併催している。問い合わせは同館(電話0265・72・6220)へ。

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