岡谷市看護専門学校で初の卒業式

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2年間の学びを終えて卒業する岡谷市看護専門学校の1回生

2年間の学びを終えて卒業する岡谷市看護専門学校の1回生

岡谷市看護専門学校(同市内山)で7日、初めての卒業式が行われ、1回生21人が学校や仲間との別れを惜しみつつ、看護に尽くす決意を新たにした。卒業生は岡谷市民病院(同市本町)をはじめ中南信地方の病院に就職する予定。

同校は准看護師が看護師の国家資格を取得するための学校で2014年4月に開校。2年課程で、1回生は学習や医療機関での実習などのカリキュラムに加え、初の学校祭の企画立案、校歌校章づくりなど同校の学生生活の礎も築いた。

卒業式では百瀬芳隆校長が一人ひとりに卒業証書を授与し、成績優秀者1人と皆勤者2人を表彰した。続いて「看護師として新たな出発点に立つ皆さんには目標を持ち続けてほしい。そして出会いを大切にして。学び続けることが足腰を強くし、これからの長い道を歩き続ける力となる」と激励した。

卒業生代表の向井清子さん(47)=伊那市西町=は答辞で「くじけそうな時、ともに頑張る仲間の支えで乗り越えることができた。厳しい現実に直面したときこの2年間の学びを思い出し、努力することで患者と真摯に向き合える看護師でありたい」と決意を語った。この後、学生たちは目に涙を浮かべながら「仰げば尊し」を歌い、教員や家族の拍手に包まれながら会場を後にした。

卒業生の就職先は岡谷市民病院が8人と最も多く、次いで上伊那生協病院(箕輪町)、昭和伊南総合病院(駒ケ根市)が2人ずつなどとなっている。看護師の資格試験の合否は25日に発表される。

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