秋の実りに感謝 諏訪大社上社本宮で新嘗祭

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奉納された農産物を見て回る神職や参列者=23日、諏訪大社上社本宮

奉納された農産物を見て回る神職や参列者=23日、諏訪大社上社本宮

諏訪市の諏訪大社上社本宮で23日、新嘗祭があった。神職や大総代、6月の上社御田植祭で田植えをした早乙女ら約130人が参列し、神前に新穀をささげて秋の実りに感謝した。

境内には氏子らが育てた米や野菜、果物が並んだ。神事では雅楽演奏が響く厳かな雰囲気の中、玉串をささげるなどして実りに感謝。早乙女が収穫した稲穂を自ら神職に手渡し、神前に供える「献穀稲穂の儀」も行われた。

神事後は献上された新穀を全員で見て回った。参列者の1人、JA信州諏訪の小松八郎組合長は「夏の猛暑、それに続く9月の長雨・日照不足で苦労の多い年だった」と振り返りつつ、野菜・花は平年並みの出荷数量を確保できたと説明。「技術が上がり異常気象に対応できるようになってきた」と、生産者の努力をたたえていた。

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