インフルエンザ 県内で流行入り

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県は24日、県内でインフルエンザが流行入りしたとみられると発表した。20日までの1週間に87カ所の定点医療機関から報告された患者数が99人となり、1カ所当たり1・14人と、流行開始の目安とする「1人」を上回った。手洗いの徹底やマスクの着用など感染予防を呼び掛けている。

県保健・疾病対策課によると、現在のA09年型インフルエンザが「新型」として流行したシーズンを除き、1999年の調査開始以降で最も早い流行入りとなった。
県内11保健所別の患者数をみると、伊那の6・00人が最も多く、上田、長野市、木曽を含む4所管内で「1人」に達している。諏訪(定点医療機関8)は0・13人となっている。

同課は、入念な手洗いや十分な睡眠、マスクの着用を中心とした「咳エチケット」の実践など「かからない、うつさない対策」を呼び掛け。ワクチンについては、「重症化の予防効果に加え、発病する可能性を低減させる効果も認められている」として、早めの接種を検討するよう求めている。

昨季は流行入りが年明けと遅く、1月中下旬に注意報基準(10人)に、2月上旬に警報基準(30人)に達した。その後、3月中旬まで6週連続で警報基準を超えるなど大流行期が長引いたことが特徴だった。

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