下諏訪温泉もっとアピールを 向陽高生が提言

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まちづくりについて下諏訪町議会と意見を交わす向陽高校生

まちづくりについて下諏訪町議会と意見を交わす向陽高校生

下諏訪町議会は25日、下諏訪向陽高校の生徒との懇談会を同校で開いた。町議会が町内各種団体との間で続けている意見交換の一環で、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたこともあり、高校生を対象に初めて企画。議会、高校側とも11人ずつが参加し、将来に向けたまちづくりをテーマに意見を交わした。

高校から参加したのは生徒会役員を中心とした1、2年生。まちづくりについて「特徴の温泉をもっとアピールすべき」「JR駅前に電車待ちの間に勉強や交流ができる場所があれば」などと提言をした。議員が温泉のPRの具体案を尋ねると、生徒からはパスポート販売や会員制交流サイトによる情報発信、入浴回数をポイント制にした利用促進などのアイデアが出た。

若者が進学で町から出たまま戻って来ないことに対しては「地元に就職しやすい環境があれば戻ってくる人も多いはず」と強調。来年夏の同校文化祭「向陽祭」については「高校の催しだけれど、町の協力で地域のイベントに位置付ければ、たくさんの人が来てくれるはず。ぜひ支援をお願いしたい」と要望した。

約1時間半の懇談会は積極的に意見が出て、中身の濃い内容。同校2年生の戸田麻稀さん(17)は「充実した意見交換ができ、下諏訪について考えるいい機会になった」、町議会の中村奎司議長は「若者らしい新しい発想があり、町に対する思いも分かった。今後のまちづくりに役立てたい」と話した。

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