女性活躍や育児は 市民団体がアンケート

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男女共同参画社会を推進する諏訪市の市民団体「いきいき市民推進チーム☆輝くSUWA」が、市職員対象に働き方に関する意識を把握するアンケートを初めて行った。仕事面の女性活躍や育児休業について職員の考えを知り、働きやすい職場環境づくりを進める狙い。12月中にも結果をまとめる。結果は市に伝え、次期の男女共同参画計画(2018~22年度)策定の参考にしてもらう。

7月の市男女共同参画推進本部会議で同会が市の女性職員に昇進に対する意識を聞いたらどうかと提案したのがきっかけ。出席した平林隆夫副市長も意識の把握に前向きだったため、同会主導でアンケートをすることに決めた。

課長以上の女性管理職は現在2人のみ。同会の鴨志田明子代表は「もっと女性の管理職が増えてほしいと考えている」。今年3月に県職員の意識調査が公表され、4月には女性活躍推進法が施行。そういった背景も踏まえ、職員の意識を確認したいという。

「男性職員と女性職員とでは、昇進に差があると思いますか」「女性職員の管理職登用について積極的に進めるべきだと思いますか」など質問は18項目。育休からの復帰を円滑にする取り組みを尋ねるなど育休に関する質問もある。男性職員にも同じ質問をし、女性との意識の違いの有無を確かめる。正規職員445人(育休中の職員ら除く)を対象に11月16~24日にアンケートを実施し、男女、年代別に結果を集計する。

「女性職員は管理職の話を断ってしまうとも聞くが、実際の意識はどうなのか知りたい」と鴨志田代表。「アンケートを実施したことで働き方を考えるきっかけになれば」と話している。

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