「たくさんの福を」 正月飾りづくり

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一つひとつのしめ飾りに気持ちを込めて作業する会員

一つひとつのしめ飾りに気持ちを込めて作業する会員

新年に向けて、岡谷・下諏訪シルバー人材センターで、恒例の正月飾りの注文製作が本格化している。センターの事務所がある岡谷市の諏訪湖ハイツの1室で、わら細工が得意な会員でつくるしめ飾り事業部(宮坂龍二部長)の7人が作業。「いよいよ年の瀬。初春にたくさんの福を呼び込めるように」と気持ちを込めている。12月20日まで注文を受け付ける。

今年は長雨の影響と、小宮の御柱で需要が多かったこともあり、「わらの確保が大変だった」(宮坂部長)という。それでも2003年の事業部発足以来、年々増加する注文数をまかなえるだけの量を確保して、15日から作業を開始した。

わら束を手すきして調え、縄をない、飾りを付けて完成するまですべてが手作り。玄関用のしめ飾り、床の間用の床飾り、神棚飾り、輪締めのほか門松も製作する。昨年から加えた植木を保護する「わらぼっち」の注文も受け付ける。しめ飾りは現代の住宅事情に合わせて大中小の3サイズ、4種類を用意。宮坂部長は「12月は休日返上の作業になるが、気持ちよく新年を迎えられるよう心を込めて作りたい」と話している。

価格(1本)はしめ飾りの大サイズ2500円、中1500円、小1300円、床飾り1500円、神棚飾りは長さによって500~2500円、輪締め150円、門松(1対)3万円、わらぼっちは500円。諏訪湖ハイツと岡谷市勤労青少年ホームに見本を飾ってある。申し込み・問い合わせは同センター(平日昼間のみ、電話0266・23・0760)へ。

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