下諏訪町消防団女性消防隊 男女共同参画で表彰

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県民会議表彰を受ける下諏訪町消防団女性消防隊の両角真由美隊長

県民会議表彰を受ける下諏訪町消防団女性消防隊の両角真由美隊長

県男女共同参画推進県民大会が26日、岡谷市の県男女共同参画センターで開かれた。県内の40団体で構成する推進県民会議(中村雅代会長)と県が主催。今年度の県民会議表彰に続き、講演やパネル討議を通じて、多様なライフスタイルを実現できる社会づくりなどについて考えた。

男女共同参画推進に先導的に活動する個人や団体に贈る県民会議表彰は、1個人5団体に授与。諏訪地方からは、下諏訪町消防団女性消防隊(両角真由美隊長)が受賞した。同隊は、女性による地域に密着した消防団活動を行うために、町内の各分団と独立した組織として2005年度に発足。女性ならではの視点から高齢者宅への防火訪問や保育園での防災教室などを行うほか、諏訪6市町村の女性消防団員によるラジオ番組制作にも関わっている。

大会では中村会長から各団体の代表者らに表彰状が贈られた。両角隊長は取材に、「私たちが活動できるのは、男性の消防団員の協力のおかげ。地道な取り組みでも、息の長い活動をしていきたい」と話していた。

大会は少子化ジャーナリストの白河桃子さんが「男女共同参画の視点で考えるライフデザイン―働く・子育て・介護」と題して講演。「男性の家事・育児参画の推進、多様なライフスタイルの実現について」をテーマにしたパネル討議もあった。中村会長は、「何かしら一歩を踏み出せる機会、自分を磨いて成長できる機会に」と呼び掛けた。

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