駒ケ根市営経塚団地が完成

LINEで送る
Pocket

駒ケ根市が町二区に建設していた市営住宅経塚団地が完成し、26日、現地で竣工式が行われた。老朽化に伴う建て替えで、隣接する県営住宅の整備と併せ、県との協働で実施した初の事業。市や市議会、地元関係者、建設業者など約40人が出席し、充実した住環境を備えた新たな市営住宅の完成を祝った。

市営経塚団地の完成を祝いテープカットを行う関係者

市営経塚団地の完成を祝いテープカットを行う関係者

市都市整備課によると、旧経塚団地は1956年から61年にかけて整備された市営住宅(23棟60戸)。いずれも建設から50年以上が経過し、老朽化が進んでいた。2008年、県から近くの県営ふじやま住宅との協働建て替え事業の提案があり、12、13年度に県営団地、15、16年度に市営団地が相次いで整備された。

新設の集合住宅は鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積1469平方メートル。県産材のカラマツを使用し、2DK(3戸)、2LDK(12戸)、3DK(6戸)の3種類ある部屋は、バリアフリー化されている。建物にはエレベーターも設置し、住環境の充実を図った。

建設費は約3億7600万円。社会資本整備総合交付金事業として国から2分の1の補助を受けた。設計監理はマルキ建築設計事務所、建築工事はヤマウラ、電機設備工事は伊南電工、機械設備工事は駒ケ根管工業が請け負った。

竣工式では団地の駐車場で関係者がテープカット。杉本幸治市長は「立地条件の良い団地の完成は、良質な公営住宅の提供のみならず、地域の住環境の向上や活性化にも大きく貢献する」と期待し、参加者とともに完成を祝った。

入居は12月9日から。市と県による事業は来年度まで続き、今後、団地の北側に集会所と広場が整備される。

おすすめ情報

PAGE TOP