飯島町が「お試し居住」 トレーラーハウス

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飯島町は、移住・定住による人口増を目指し、「お試し居住」用のトレーラーハウスを同町飯島、七久保の両地区に1台ずつ設けた。中央、南アルプスが望める場所に設置し、景観の良さを売りに田舎暮らしを推進する取り組み。家具や家電、床暖房など完備し、布団や日用品があれば生活できる。入居は来年1月から。12月4日に内覧会を開く。

町は移住・定住を進めようと2012年8月、空いている教員住宅を使った「田舎暮らしリサーチ住宅」を開始。今年11月までに42世帯82人が利用している。近年、ニーズが多いといい、地方創生交付金を活用してトレーラーハウス2台(計約1860万円)も導入することになった。

2台とも全長11メートル、幅3・4メートル。それぞれ間取りは異なるが、居間や寝室、台所、風呂、トイレ、ロフトがあり、シングルベッド2台やオーブンレンジ、冷蔵庫、炊飯器、洗濯機、テレビ、掃除機などを備える。電気は外部から引き、上下水道設備も整っている。駐車スペースは2台分。

町定住促進室によると、設置場所は理事者とともに町内20カ所ほどから、「景観の良い所を選んだ」という。飯島の「ロイヤル」は中央、南アルプスが、七久保の「プレミアム」は中アを望むことができる。景観が気に入れば、トレーラーハウスを設置した場所の土地を購入することもできる。

家賃は「ロイヤル」が月額1万9000円、「プレミアム」が同1万8000円。それぞれ電気、ガス、水道代は別。入居期間は連続する1カ月以上6カ月以内。入居申し込みは12月14日までで、町への移住を真剣に検討し、同室に相談した人が入居対象となる。応募者が多い場合は抽選する。

内覧会は午前10時~午後3時に「ロイヤル」で行う。問い合わせは同室(電話0265・86・3111)へ。

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