雨も雪も降りすぎた秋 諏訪の11月天候

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諏訪・今秋(9~11月)の降水量

諏訪・今秋(9~11月)の降水量

諏訪の11月降水量は平年の1・4倍の101ミリとなり、記録的な天候不順に見舞われた9月からの3カ月降水量は、1945年の統計開始以降で最多の623ミリに達したことが、長野地方気象台のまとめで1日分かった。平年の1・7倍の水準。11月24日には同月の最大積雪量の記録を更新する雪もあり、雨も雪も降りすぎた秋になった。

諏訪の11月降水量を期間別でみると、上旬6ミリ、中旬54ミリ、下旬41ミリ。南からの暖かく湿った空気の影響で中旬は平年の2・3倍という多雨になった。

前線を伴った低気圧と真冬並みの寒気がもたらした24日の大雪では13センチの最大積雪量を観測。月降雪量も1962年11月(19センチ)に次ぐ記録となり、この日の最高気温0・9度は11月としては過去2番目に低かった。

原村の24日の最高気温、氷点下1・5度は11月の観測史上最低。翌25日朝は放射冷却現象も加わって同10・5度まで下がり、過去最も低い日最低気温を記録した。

9月は中旬以降、全国的に秋晴れが極端に減り、諏訪の月降水量は414ミリと平年の倍以上になったと分かっている=グラフ参照。日照も少なく農業や観光に影響が出たほか、雨の中で行われる御柱祭も目立った。

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