旧中山道沿いにカフェ&ギャラリー 下諏訪

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開店したカフェ兼ギャラリーと武山さん

開店したカフェ兼ギャラリーと武山さん

下諏訪町新町下の旧中山道沿いに、ギャラリーを兼ねたカフェが開店した。店主は諏訪地方を中心に発達障害児者や家族の支援をする一般社団法人「シーズ」で代表を務める武山弥生さん(54)。シーズが活動目的の一つにもしている、誰もが安心して快適に暮らせるまちづくりの一環としてオープンし、「住民でも観光客でも、人が集って出会い、交流する場になれば」と願う。

店名は「カフェ&ギャラリーひとつぶの麦」。生まれ育った自宅を全面改築し、一部を店舗にした。旧街道沿いであることに配慮し、宿場の雰囲気を感じさせる外観。1階はテーブル、カウンター合わせて15席のカフェで、メニューは時間をかけて抽出する水出しコーヒーに、いずれも自家製のキーマカレー、天然酵母パン、パイ、ピザなど。ビールも用意し、冬はペレットストーブが室内を暖める。

2階は多目的スペースで、半屋外の部分を含めて広さ約30平方メートル。企画展や研修会をはじめとした各種催しに使うほか、希望者への貸しギャラリー、貸しスペースとしても利用する。今月は原村在住の切り絵作家日達れんげさんの作品展を開くほか、25日には音楽愛好者によるライブを内容としたクリスマスイベントを計画する。

町中心街に近く、人が立ち寄りやすい自宅の立地を生かしたい―と、2年ほど前から構想を温めてきた。武山さんは「この地でいろいろな人にお世話になって育ち、生きてきた。その恩返しとして、人に喜んでもらえるものになればうれしい」と話している。

月、水、木、土、日曜の週5日営業で正午~午後6時。6時以降は予約制。問い合わせは同店(電話0266・55・7213)へ。

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