下諏訪町 労災リハビリ跡地取得へ

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下諏訪町は、同町星が丘にある労災リハビリテーション長野作業所の跡地を取得することにし、7日開会の町議会12月定例会に購入費を盛った今年度一般会計補正予算案を提出する。跡地を保有する国との間で続けてきた売買交渉に一定のめどがついたため、予算を確保する。年度内の取得を目指す。

跡地は広さ約1万3180平方メートルで、事務室・作業所や寮室(50室)、体育館など9棟の建物がある。補正予算案に盛る購入費は6100万円で、坪単価にすると1万5000円余。町の一般財源で負担する。町は「予算を確保した後、国との間で売買価格の最終的な詰めを行う。6100万円は購入費の上限という考え方」(総務課)と説明している。

現地は諏訪大社下社春宮の北の高台にあり、国道20号下諏訪岡谷バイパスの予定ルート近く。諏訪湖を望む好立地で、バイパスが開通すれば交通アクセスも良くなる。町は以前から取得意向を示し、国との間で交渉を続けてきた。

町では取得ができれば、周辺地区の住民が地区行事などに使うコミュニティーの場としての活用や、時間場所の制約を受けずに働く「テレワーク」、工房開設を希望する人に貸し出す「クラフトタウン」など、移住定住促進に向けた利用を考える。将来的には「道の駅」としての活用を視野に入れている。

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