78メートルの寒天ゼリー 美篶小4年生

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美篶小4年生と保護者が協力して作った長さでギネス記録を目指す寒天ゼリー

美篶小4年生と保護者が協力して作った長さでギネス記録を目指す寒天ゼリー

伊那市美篶小学校4年生は3日、ギネス世界記録の樹立を目指して、「世界一長い寒天ゼリー」作りに挑戦した。児童や保護者約190人が力を合わせ、同校体育館に置いた容器に液を流し込んで長さ78メートルの寒天ゼリーを完成させた。同様のギネス登録はこれまでになく、来春の世界記録認定を楽しみに待つ。

学年親子レクリエーションの一環として実施した。児童は昨年、伊那食品工業(同市)の工場を見学。寒天について学んだのをきっかけに、保護者の学年役員がギネス挑戦を提案した。

体育館に、縦半分に切った牛乳パックをつなぎ合わせた容器を設置し、ゼリー用粉末12・5キロと湯約60リットルを用意。参加者はブドウ味と青リンゴ味の2グループに分かれ、粉末を湯で溶かして容器の両端から徐々に流し入れた。

ゼリーが固まると容器から取り出し、依頼した測量士が長さや厚み、切れている場所がないかなど厳しく確認。長さ78メートル、厚さ最大2・6センチ、幅最大7・4センチと測定した。

参加者は測定結果に喜び、持ち寄ったフルーツなどをゼリーに乗せて味わった。

4年の大西芭奈さん(10)は「容器からもれて大変なところもあったけれど友達と作れて楽しかった。新しいことを経験した良い思い出になりそう」と笑顔で話した。

学年会長の垂水浩二さん(42)は「認定までハラハラ」と笑い、「一つのことに多くの人が集まり、協力すれば何でもできる 。この挑戦で得た学年の一体感が 6 年生まで続いてほしい」と話した。

今後は、測量士の署名などを記した証明書を記録ビデオなどとともにギネスワールドレコーズの日本支社に送付。審議後、記録が認められれば来春ごろに認定証が届くという。

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