消防女性団員研修会 報告や意見交換

LINEで送る
Pocket

今後の活動など意見交換する女性消防団員や消防団幹部ら

今後の活動など意見交換する女性消防団員や消防団幹部ら

諏訪消防協会(会長・矢島進岡谷市消防団団長)の女性消防団員研修会は3日、茅野市のマリオローヤル会館で開かれた。諏訪6市町村の女性消防団員や各消防団幹部、諏訪広域消防本部などから約100人が出席。女性消防団員が活動報告や意見交換をして、今後の役割を改めて考えた。(倉本敦)

諏訪地方の女性消防団員は現在18人。研修を通じて、日常の活動の悩みや疑問など情報交換を行って今後の活動につなげる機会にしている。開会で矢島会長は「女性の視点を活動に反映したい。進むべき方向を見いだしてほしい」とあいさつした。

各市町村消防団から女性団員の活動状況が発表された。このうち、富士見町消防団は中島幸孝団長が女性消防団員の今後の活動見通しについて報告。現在、女性団員は1人で来年4月には新入団員1人を予定しているとして、「増員に最優先で取り組みたい。女性団員が5人になったところで女性消防隊の結成を検討したい」とした。

男性でも昼間に活動できる消防団員が少ない現状を挙げ、40~50代の女性たちの消防団活動にも期待した。

岡谷市消防団からは、団員で部長経験もある北原由紀さんが、社会福祉に携わっている関係で消防団と福祉との共通点について意見発表。「地域」をキーワードにして、目が向きにくい障害者の人たちの支援について考える必要を指摘した。

活動発表後に講演会があり、講師で日本消防協会常務理事の武居丈二さんが「これからの地域社会と消防団への期待」を演題に事例を交えて話した。

おすすめ情報

PAGE TOP