しめ縄奉納 諏訪大社注連縄奉献会

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鳥居に取り付けられる長さ22メートルのしめ縄=茅野市の諏訪大社上社前宮

鳥居に取り付けられる長さ22メートルのしめ縄=茅野市の諏訪大社上社前宮

諏訪大社上社注連縄(しめなわ)奉献会(上島達雄会長)は4日、新しいしめ縄をより上げ上社に奉納した。地元の諏訪市神宮寺、茅野市の高部、安国寺小町屋の氏子会員約130人が参加。大小のしめ縄を仕上げ、本宮の階(きざはし)鳥居と前宮の鳥居など6カ所に取り付けた。

新年を前にした恒例の作業で、御柱祭年の1992年から始め25年目になる。

しめ縄作りは本宮駐車場で行い、三つに束ねた縄をより合わせ一本の太い縄にした。最も長いしめ縄は前宮の鳥居用が22メートル、次いで本宮の階鳥居用が20メートル。いずれも荒縄150本を使い直径15センチほどの太さ。それぞれ下部に「下がり」を付けた。

若い人たちに技術をつないでいこうと今回、初めて「指導員」がつくられ、古河一浩さん(50)=神宮寺=が陣頭指揮に当たった。父親が奉献会会長を務め、自身も92年からしめ縄づくりに携わっており「伝統を次の世代に継承、きちんと奉納していければ」と話した。

参加者は真剣な表情で手際良く取り組み、前宮の鳥居にはクレーンでつり上げ、左右のバランスなどを確認して飾り付けた。上島会長(69)=小町屋=は「今年は御柱祭で熱気ある年だった。来年も引き続き活気があり、平穏で災害のない年であってほしいと願いたい」と語った。

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