若手経営者と移住起業家 7月8日に交流会
日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会は7月8日午後2時から、地域の経営者と県内の移住起業家を対象とした交流会「地域若手経営者×移住起業家MeetUp!」を県内4会場で同時開催する。南信地域の会場は伊那市西箕輪の市産学官連携拠点施設「INADANI SEES(イナダニシーズ)」で、定員は各会場先着20人。トークセッションやワークショップを通じて信州の魅力を発信するプロジェクトを考える。
北信(長野市)、東信(佐久市)、中信(塩尻市)、南信の4会場で同時開催。第1部では中信会場でまちづくり事業などに取り組むMoSAKU代表取締役の柳澤拓道さんと、塩尻市に移住して農業をスマート化する事業を展開するハタケホットケ社長の日吉有為さんがトークセッションを行う。地域とのつながりを大切に事業を成功させるポイントなどを各会場にオンラインで発信する。
第2部は各会場でワークショップを実施。信州の魅力について考え、お互いが持つスキルや知識、人脈などの資源を駆使して、発信するプロジェクトを考える。
対象は県内に移住後、起業や新たなプロジェクトに取り組んでいる人、新規事業創出やコラボに関心がある地域企業の経営者(40歳以下)。専用の申し込みフォームを通じて参加者を募集している。問い合わせは同協議会事務局の細田さん(電話0266・54・6980)へ。