唐木氏が4選出馬表明 南箕輪村長選

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南箕輪村の唐木一直村長(68)=無所属、南殿=は5日、村議会12月定例会の開会あいさつで、任期満了に伴う村長選(来年4月4日告示、9日投開票)に4選を目指して立候補する意思を表明した。「やりかけた仕事の最後の仕上げをしたい。もう一期出馬し、村民の判断を仰ぎたい」と述べ、人口増加に伴う施設不足の対応、南原住宅団地の焼却灰後処理などに意欲を示した。

唐木氏は3期12年の実績として、人口増加による保育園、小中学校の教室不足への対応などを挙げ、「村の発展や村民生活を守るために誠心誠意努力してきた」と強調。一方で、「人口増加対策に一定のめどをつけようと頑張ってきたが、人口増加の速度に追い付かない。将来にわたった対策を考えねばならない」とし、南部小学校、南箕輪中学校の増改築の必要性を述べた。

多選への批判として「私自身も、首長職は3期12年が最善であると考え、少し肩の荷を軽くしたいとの思いもあったが、関係者や村民の皆さんから『もう一期出馬し、最後の仕上げをするべきである』との声を聞いた。最後まで悩んだが出馬は私自身の判断」とした。継続課題として、建設が進むこども館の運営、大芝高原道の駅構想などを掲げる一方、「来年1月に来期の施策を明らかにするが、今は残された任期を全力で頑張りたい」と述べた。

唐木氏は伊那北高校卒。村職員、助役(当時)を経て、「日本一の子育て村」を掲げ、2005年の村長選に立候補。新人同士の一騎打ちを制して初当選した。前回、前々回は無投票だった。村長選への出馬表明は唐木氏が初めて。他に表立った動きはない。

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