全国児童画コンク 辰野西小一ノ瀬君最優秀賞

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全国児童画コンクール最優秀賞作品「ボートではしのしたをくぐったよ」

全国児童画コンクール最優秀賞作品「ボートではしのしたをくぐったよ」

辰野町辰野西小学校1年の一ノ瀬潤君(7)が、第35回全国児童画コンクール(日本児童画振興会など主催)の小学校低学年の部で最優秀賞を受賞した。夏休みに家族旅行で湖を訪れた思い出の場面を、上空から見渡したような独特の構図とパステルクレヨンの多彩な色使いで表現。伸びやかな感性と画力が高く評価された。「すごい賞をもらってびっくりした。とてもうれしい」と喜んでいる。

子どもの情操教育支援を狙いに毎年開催。全国のスーパー約4000店舗加盟のCGCグループが協賛し、作品1点につき5円を東北3県の被災児童育英基金に寄付している。今年は57万162点の応募があり、寄付金総額は285万810円。上伊那地方では、ニシザワ(本社伊那市)の呼び掛けで各市町村から5576点が集まり、寄付金は2万7880円だった。

一ノ瀬君の作品は「ボートではしのしたをくぐったよ」。山梨県河口湖で、両親や双子の弟とモーターボートに乗り、湖上に架かる大橋へ向かう場面を描いた。まっしぐらに進む黄色いボートを 視界の下にとらえつつ、橋脚の間から遠くの山を望むダイナミックな構図が印象的 。澄んだ空と深い湖水の青色を塗り分けたほか 、船首にぶつかり左右へ開く水流まで描いている。

一ノ瀬君は、作品を描いた夏休み明けの授業を振り返り「鳥になったような気分で楽しかった。立体的にうまく描けたと思う」とにっこり。「今度は自分の周りにある、木や草むらとかの自然も描いてみたい」と次回作への意欲もみせている。

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