「夏至」前に満開ヒルザキツキミソウ 諏訪

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21日は二十四節気の一つで、1年のうち昼の時間が最も長くなる「夏至」。20日の諏訪地方は高気圧に覆われ、梅雨の晴れ間が広がった。長野地方気象台によると、日中の最高気温は諏訪で7月上旬並みの27・0度を記録し、汗ばむ陽気となった。

諏訪市湖南の農業原さんの畑では、ヒルザキツキミソウが満開となり、薄桃色の花びらが一帯を染めている=写真。夜に咲くツキミソウとは違い、昼に開花することが名前の由来とされる。

畑は広さ約10アール。原さんによると、5年ほど前から栽培。例年より早く咲き始め、今週いっぱいが盛りという。

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