県文が設備大改修へ 開館30周年向け来秋から

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県伊那文化会館(伊那市)は2017年10月下旬から館内設備の大規模改修を行う。18年の開館30周年に向けて利便性を高める工事で、工期は18年4月下旬までの約半年間。大ホール内にエレベーター1基を新設するほか、トイレ6カ所をすべて洋式化する。工事期間中は大ホールをはじめ施設の利用を休止するほか、主催事業の中止や日程変更もある。

利用休止期間は大ホールが17年10月23日~18年4月24日、小ホール、美術展示ホール、プラネタリウムは18年1月5日~3月7日。毎年開く農村歌舞伎祭は取りやめ、オーケストラの演奏会は時期を変更するなど、期間中は同館主催事業を中止。貸しホール事業も停止する。同館担当者は「近年にない規模の改修。利用者の皆さんにはご迷惑をかけるがご理解を」と話している。

ただ、17年秋の伊澤修二記念音楽祭など一部催しは、「着工直後であることや、地域で愛されるイベントであることも重視して大ホールを使える方向」で調整している。

1988年の開館以来28年が経過する同施設にはエレベーターが エントランスに1基あるが、大ホールには接続しておらず、上部席に行くには階段を使うしかない。トイレは多くが和式で、いずれも利用者から改善を求める声が以前から挙がっていたという。

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