夢と希望伝えたい 油井さん県「大使」

LINEで送る
Pocket

信州ゆめ・きぼう大使に委嘱された油井さん=県庁

信州ゆめ・きぼう大使に委嘱された油井さん=県庁

県は、県民に夢と希望を与えた県ゆかりの人物に委嘱する「信州ゆめ・きぼう大使」を創設し、6日、国際宇宙ステーション(ISS)に昨年7月から12月まで滞在し多くの任務を成功させた県出身初の宇宙飛行士、油井亀美也さん(46)=南佐久郡川上村出身=に委嘱した。

県庁を訪れた油井さんは、「私自身、夢と希望を持って30年以上努力した結果、宇宙に行って仕事ができた。夢と希望は人を動かす原動力。宇宙で気付いたその大切さをいろいろな人に伝えていきたい」と語った。

信州ゆめ・きぼう大使は、自ら「果敢に挑戦を続け、活躍する」(県)姿を示し、夢や希望を持つ大切さを県民に伝える役割。大使第1号となった油井さんは、次の目標を「JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士グループ長として日本の宇宙飛行士が世界中で活躍できる環境をつくり、私自身ももう一度宇宙に行きたい」と明かした。

油井さんは、県と川上村から預かりともに宇宙飛行した県旗と村旗を宇宙飛行記念品として返還。「油井さんの活躍は県民に夢や希望を与えてくれた。これからも力をお借りしたい」と大使を委嘱した阿部守一知事は、「県旗は、夢や希望を持ち続け、困難を乗り越えながら目標にチャレンジする重要性を子どもたちに伝える道具として生かしていきたい」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP