こめ女会と諏訪実高生 湖明館通りに七夕飾り

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諏訪市の湖明館通り商業協同組合の女性でつくる「こめ女会」は6月30日、諏訪実業高校(同市)商業科3年生と湖明館通りに七夕の飾り付けを行った=写真。雨の多い時期もにぎやかにしようと、笹にカラフルなちょうちんや輪飾りなどを取り付け、通りを彩った。

同組合は、約5年前に季節に合わせて蔦稲荷神社の飾り付けを開始。同校では「マーケティング講座」の授業の一環として3年前から生徒が参加している。商店街の通りまで飾り付けるのは初めてで、同神社のほか、店舗入り口などに計22本を取り付けた。

生徒たちは同神社の飾り付けを担当。2本の笹に願い事を書いた短冊のほか、光沢のあるテープや風船などを付け、彩り豊かに仕上げた。長崎琉奈さん(18)は「自分たちが住んでいる地域なので、自分たちの手で盛り上げていきたい。『ここの神社は他と違うな』と感じてもらえたら」と話した。

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