諏訪湖花火 桟敷席券一般販売あすから申し込み

LINEで送る
Pocket

諏訪市の諏訪湖で8月15日に開く第75回諏訪湖祭湖上花火大会の実行委員会は3日から、桟敷席券一般販売の申し込み受け付けと、臨時有料駐車場の事前予約を始める。

桟敷席はマス席(16人)とハーフマス席(8人)、指定席があり、特別マス席が16万円、一般マス席が14万円、ハーフマス席が7万円。ブロック指定席は6000円、石彫公園エリア指定席が3500~7000円、湖畔公園同は5000円で販売する。販売数は約7500席を予定しており、市民先行販売で落選した人も応募できる。

臨時有料駐車場の事前予約は混雑緩和を図る初の試みで、akippa(大阪)の駐車場予約サービスを活用し、実行委が市内11カ所に設ける臨時駐車場を提供する。akippa代理店のアスト・コンサルティング(諏訪市)と連携し、民間施設や個人住宅も臨時駐車場として確保。合わせて、6000台分を有料で貸し出す計画だ。

湖上花火大会の開催は4年ぶり。湖畔公園前の初島と湖上の打ち上げ台から22セット(コロナ前の2019年は27セット)を打ち上げる。第1部は全国10社の煙火師による競技花火、第2部は諏訪湖名物の水上スターマインなどを繰り広げ、圧倒的なとどろきときらめきで観衆を魅了する。

桟敷席の申し込みは10日まで、インターネット上の「チケットぴあ」で受け付ける。13日の抽選を経て、14日以降に結果を通知する。臨時駐車場の事前予約は専用予約サイトから申し込む。

おすすめ情報

PAGE TOP