下諏訪町長選の投票率 18歳50%、19歳26%

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下諏訪町選挙管理委員会は、任期満了に伴って行われた町長選(11月20日投開票)の年代別投票率をまとめた。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて、諏訪地方では初めての地方選挙。18歳は50.28%、19歳は26.97%で、10代全体にすると39.58%だった。

18歳、19歳の当日有権者数は合計331人で、うち131人が投票した。10代全体の投票率は、20歳代(32.62%)よりは高かったが、町全体(59.67%)には届かなかった。18歳選挙権導入後初めての選挙だった夏の参院選(町内の10代投票率43.68%)に比べても低かった。

10代全体の投票率が伸びなかったのは、19歳の投票率の低さが影響している。町選管は19歳が高校卒業後の年齢にあたることから、住民票を残したまま進学や就職で町外に出ている人がかなりいると推測。「県外にいても日程が分かった国政選挙の参院選と比べ、町長選は日程をよく知らない人も多かったのではないか。選挙期間が短くて、不在者投票などもしにくかったはず」とみている。

18歳のうち高校生相当に限って見れば、投票率は58.56%と一定の水準に達した。小口俊吉選管委員長は「18歳の投票率には高校での出前講座などによる啓発の効果がある程度見られた。19歳については難しい側面が多いが、一歩踏み込んだ取り組みが必要」と話している。

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