諏訪市老人福祉センター浴場 存続判断は年度内

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諏訪市は市老人福祉センター(湖岸通り)の浴場について、存続の是非を今年度内に判断する方針だ。5月に男湯から県基準の4倍のレジオネラ属菌が検出されて以降、男女浴場の営業を休止し、原因が特定されていないため再開へ向けてめどが立っていない。年明けにも浴場利用についてセンター利用者対象にアンケートを行い、存続是非の参考にする。

7日の市議会12月定例会で山田一治氏の一般質問に関隆雄健康福祉部長が答弁した。

同浴場では2015年1月以降、男湯で2回、女湯で1回、国や県の基準の2~4倍のレジオネラ属菌が検出されている。市によると、かけ流し式で湯が滞留する場所は少なく原因は特定されていない。アンケートでは現在どこで入浴しているかや、浴場継続の希望の有無などを確認したいとしている。

アンケート用紙と投函する箱をセンターに置き、自由に記入してもらう。高齢者団体以外からもセンターを使いたい、との要望があるため、施設全体の利用のあり方も尋ねる。市健康福祉部は「センターで多世代交流が可能かも模索したい」としている。

市によると、センターは1974年の建設。2008年度以降、1日平均の浴場利用者数は男女合わせて約30人になっている。

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