土器や土偶モチーフに 伊那市創造館がグッズ

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伊那市創造館が製作し、販売しているオリジナルグッズ

伊那市創造館は、縄文土器や土偶をモチーフにしたオリジナルグッズの販売を同館で始めた。国重要文化財の顔面付釣手形土器などをデザインした缶バッジやマグネット、メモスタンドの3種類を用意。縄文時代の雰囲気を楽しめるように―と職員がこだわりを詰め込んだ手作りのグッズがそろっている。

同館にはこれまでオリジナルグッズがなく、以前から製作、販売を検討していた。今春から本格的に製作を開始。同土器や県宝の顔面把手付大深鉢、「つきミン」の愛称で親しまれる月見松遺跡出土土偶といった同館収蔵の主要な出土品のほか、アンモナイト化石をモチーフにした。

缶バッジは、土器の実測図や写真などを用い、美術大学出身の職員が6種類の絵柄を考案。麻ひもの付いた布製タグを取り付け、ストラップ代わりにもなるよう工夫を凝らした。

マグネットとメモスタンドはオーブン陶土に天竜川で採取した砂を練り込み、実際の土器の作り方に似せて製作。焼き上がりの発色にも試行錯誤を重ね、縄文土器の質感を楽しめるようにした。

同館職員は「ファンにも楽しんでもらえるよう、創造館ならではのグッズをデザインした。土器や土偶を身近に感じて」と呼び掛けている。

缶バッジは1個300円、マグネットとメモスタンドは1個350円。問い合わせは同館(電話0265・72・6220)へ。

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