ブルーベリー狩り笑顔 富士見の観光農園

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富士見町塚平、若宮境にある「ふぁ~む・前島」でブルーベリー狩りを楽しむ親子

富士見町内の観光農園でブルーベリー狩りがたけなわを迎えている。常連客や家族連れらが県内外から来園。紫色になった実を摘み取っては頬張り、口いっぱいに広がる甘酸っぱい旬の味を楽しんでいる。

町内のブルーベリーは約40年前から町と農協が導入を始め、現在は20人ほどで生産部会を組織している。塚平、若宮境で5品種を育てる「ふぁ~む・前島」では16日、山梨県甲府市から訪れた親子が木のトンネルを縫うように進んで大粒の実を収穫し、笑顔を見せていた。

園主の前島保さん(75)=若宮=によると今年は色づきや味も良く、「当たり年」。昨年より1週間ほど進んでいるといい、「取れたての味を存分に味わってほしい」としている。同園では8月中旬まで受け入れる。

町内農園の情報は町観光サイトなどに掲載している。

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