パン粘土の花 佐藤峰子さんと教室生作品展

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草花を細かく再現した粘土細工の作品展「パン粘土の花展」

伊那市狐島で粘土細工教室「プチフルール」を主宰する佐藤峰子さんと教室生の作品展「パン粘土の花展」が、同市西春近のかんてんぱぱホールで行われている。主に小麦粉を原料とする粘土などで作った鉢植えやリースといった造花作品約100点が会場を彩っている。30日まで。

活動の成果を披露しようと2年に1度開き、今回で9回目を迎えた。四季折々の草花を題材に、花びらや葉を細部まで表現した作品はまるで本物のよう。ピンク色のバラやコレオプシスなどの鉢植え、モッコウバラの黄色とカモミールの白い花が鮮やかなリース作品などが目を引く。

佐藤さんは「この季節は花を飾っても枯れやすいですが、粘土細工ではずっと楽しむことができる。ウエディングのブーケを作ることもあり、記念として残せるので人気です」などと魅力を語り、来場を呼び掛けている。

入場無料で、午前10時から午後4時まで。

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