「健康寿命」男女とも1位 21年の長野県

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県は27日、国民健康保険中央会発表の要介護度を基に算出した「健康寿命」の2021年の結果で、長野県が男性、女性とも1位になったと発表した。女性は6年連続。男性は前々年まで4年連続で1位で前年は2位に下がっていたが、2年ぶりに1位となった。

女性は前年より0.1歳下回る85.1歳で全国平均を0.8歳上回った。男性81.4歳で前年から0.3歳伸び、全国平均を1.4歳上回った。

介護保険の要介護度2未満までの期間を健康な状態として算出した推計値で、厚生労働省が示す健康寿命に関する3種類の算定方法の一つを使った。

県健康福祉政策課は健康寿命が長い要因として、高齢者の高い就業率や野菜摂取量の多さ、健康ボランティアによる自主的な健康づくりの取り組み、医師や保健師、管理栄養士などの地域での活発な保健医療活動を挙げている。

阿部守一知事は会見で、「コロナもあって健康長寿県としての取り組みを十分に行えない状況が続いてきたが、今回の1位を踏まえて、さらに取り組みを進めていきたい」とし、健康づくり県民運動「信州ACE(エース)プロジェクト」やフレイル予防対策、野菜摂取量増加などに引き続き力を入れる考えを示した。

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