原村長選あす投開票 村内全域で最後の訴えへ

LINEで送る
Pocket

任期満了に伴う原村長選は30日投開票される。元スピードスケート選手の牛山貴広氏(42)=無所属、上里=と元村職員の小林千展氏(66)=無所属、柏木=が立候補し、新人同士の一騎打ちの戦いを繰り広げている。選挙選最終日の29日は票の上積みを目指して村内全域を回り、最後の訴えをする。

牛山氏は「先輩、現役、未来世代、誰一人取り残さない村づくり」を掲げ、村政への住民参加を第一に、子育て支援や教育環境の充実、スポーツや農業振興に意欲を見せる。「住む人に優しく、活力に満ちた産業があり、未来に夢を与える原村」を目指す。

村内全域を網羅するように立ち上げた後援会を中心に組織力を生かした戦いを展開。若さを前面に打ち出し、4人の子どもを育てる現役世代、元五輪選手としての忍耐力などをアピール。陣営は「気を緩めずに臨みたい」とし、29日は村内全域を遊説カーで回り、出身の大久保で徒歩遊説をして5日間を締めくくる。

小林氏は「緑と光あふれる8000人の理想郷・原村」を掲げて、有機肥料を取り入れた土づくりなどの農業振興、再生可能エネルギー活用などの温暖化防止対策、自然環境や景観の保全、デマンド交通「のらざあ」の利便性向上などを訴える。「小さくてもキラリと光る自立の村」を目指す。

移住者を中心に支持を得て、草の根型の運動を展開。村職員の経験を前面に出し、即戦力や実行力をアピール。陣営は「具体的な政策を訴えていく」とし、29日は村内全域を遊説し、午後7時から個人演説会を八ケ岳自然文化園で開いて締めくくる予定だ。

おすすめ情報

PAGE TOP