シマノバイカーズフェス 富士見できょうまで

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ゲレンデに設けられた周回コースへ駆け出していく参加者

マウンテンバイクなどサイクルスポーツの祭典「第31回シマノ・バイカーズフェスティバル」が29日、富士見町の富士見パノラマリゾートで始まった。30日まで2日間の日程で、ゲレンデや山の斜面を使った競技系種目、八ケ岳エリアを巡るツーリングなど約70種目を繰り広げる。

自転車部品大手の「シマノ」主催、長野日報社など後援。国内最大規模のサイクルスポーツの祭典として定着している。初心者から上級者まで、年齢別などに多彩な種目が行われる。

競技系ではゲレンデに設けた周回コースを走るクロスカントリーや山の中腹から一気に下り降りるダウンヒル、小学生限定レースなどを展開。ツーリングでは旧甲州街道などを巡るコースや、八ケ岳エコーライン、鉢巻道路など八ケ岳山麓を走る約102キロの新しいコースがある。

晴天に恵まれた初日は、県内外の子どもから大人まで延べ約800人が参加。力強くペダルをこいで坂を駆け上がったり、スピードに乗って林間を疾走したりして、自己記録に挑んだ。

会場には出展社ブースが並び、マルシェも開かれるなど、にぎやかな雰囲気の中、買い物を楽しむ人たちの姿も見られた。

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