水鉄砲ゲーム、夏満喫 辰野でイベント

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水鉄砲で水を掛け合い夏を満喫する参加者たち

辰野町の荒神山スポーツ公園内の旧ウオーターパーク跡地「アラパベース」で30日、初の「ウオーター・ガン定例会」が開かれた。日ごろサバイバルゲーム(サバゲー)フィールドとして活用している場所で、夏休みの子供らが大人と一緒に思いっきり水を掛け合い、夏を満喫した。

アラパベースは流れるプールだった部分に古タイヤなどを積み上げたサバゲーフィールド。通常サバゲーを行っているが、子供たちの夏休みに合わせ、8月末にかけての毎週末にウオーター・ガン定例会を計画した。

初回定例会は町内外の子供や大人が参加。フィールド内には十数カ所の給水ポイントが用意され、全員が敵となる「バトルロワイヤル」、全員でボスを倒す「レイトボス」などを楽しんだ。

参加者は持参の水鉄砲で水を掛け合い、夏の暑さを吹き飛ばした。母親と兄の3人で参加した辰野東小学校5年の児童は「思いっきり大人に撃ちまくれて楽しい」。サバゲー経験があるという辰野中学校1年の生徒は「全身に水を浴びてとても気持ちいい」とゲームを楽しんでいた。

8月は5、12、13、20、26日に開催。いずれも午前10時~午後5時まで営業。参加費は大人2000円、中高生1000円、小学生500円。申し込み問い合わせは専用サイト(https://select-type.com/s/Alapa-Base)で。

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