読者の力作塗り絵ずらり 長野日報販売で展示

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読者から寄せられた塗り絵の力作が並ぶ会場

諏訪市中洲福島の新聞販売店・長野日報販売は、読者から寄せられた塗り絵作品を玄関の展示コーナーに飾っている。夏空に水辺、ヒマワリが咲く下絵がさまざまに彩色されて「個性豊かな力作ぞろい」(同社)。季節感のある作品が涼を呼び込み、来店客の目を楽しませている。

読者との触れ合いを深める企画で今春に続き2回目。先月20日、長野日報本紙に台紙を折り込んで諏訪地方の読者に配布し、作品を募った。出品を受け付けながら今月から展示を始めた。

色鉛筆や水彩絵の具など用いた画材、塗り方の違いで共通の下絵も印象が全く違って見え、中には刷り取りの技法で工夫を凝らした作品もある。制作中の様子や込めた思いを手紙に書いて添える人たちもいて、同社の赤羽一広部長は「丁寧に一生懸命描いてくださり本当にありがたい」と心を温めている。

営業時間は午前9時~午後5時30分。日曜、祝日、休刊日は休み。問い合わせは同社(電話0120・57・1551)へ。

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