暑い夏、熱く盛り上げ 中川どんちゃん祭り

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熱気に満ちあふれた「中川どんちゃん祭り」のビンゴゲーム

中川村の夏祭り「中川どんちゃん祭り」(同実施委員会主催)は5日、同村片桐のまなびの里牧ケ原文化公園で開いた。29回目の祭りは、コロナ禍の影響で2019年以来4年ぶり。キャラクターショーやビンゴゲームなど多彩な催しを繰り広げたほか、約1500発の打ち上げ花火が夏の一夜を熱く盛り上げた。

村、総代会(27地区)、村商工会、JA上伊那中川支所の4団体が年ごと交代に運営主体となってきたが、久しぶりとなる今回は村が担当。恒例のみこしとどんちゃん踊りは行わず、打ち上げ花火をメインに子ども向けイベントやステージイベントを行った。

午後3時30分のキャラクターショーからどんちゃん祭りがスタート。飲食物などを販売するテント市、金魚すくい、射的などの子ども向けコーナーなど計20ブースほどが並んだ。消防車と写真が撮れたりする「わくわく消防団ランド」も人気だった。

特設ステージでは、地元で活動する団体がダンスや和太鼓演奏などを披露。同村名物のビンゴゲームには1300人以上が参加し、熱気に満ちあふれた。午後7時30分にメインイベントの打ち上げ花火が始まり、音楽スターマインなどの花火が夜空を彩った。

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