茅野市縄文かるた 完成でお披露目会

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「茅野市縄文かるた」のお披露目会に出席した読み札制作者ら

「茅野市縄文かるた」のお披露目会に出席した読み札制作者ら

縄文を生かしたまちづくりに取り組む茅野市の縄文プロジェクト実行市民会議「『縄文』を識る部会」が昨年1月から取り組んできた「茅野市縄文かるた」が完成し、11日にお披露目会が同市尖石縄文考古館で開かれた。読み札の公募には約2900作品の応募があり、市民22人の作品が選ばれた。

子どもの頃から縄文文化に親しんでほしいと作成。読み札は昨年7月に市民に公募し、小中学校には応募用紙を配布。子どもたちからは2000作品を超える応募があったという。読み札は作成チームが考案したものを含めて全46枚。裏面には解説も載せた。絵札の図柄は全て同市豊平のイラストレーター、小林美里さんが担当した。

柳平千代一市長は「かるたで遊ぶことで郷土の宝である縄文を覚えてほしい」と期待。山田利幸教育長は「学校教材として活用していきたい」と喜んだ。小口晋平部会長(61)=同市宮川=は「子どもたちに札がぼろぼろになるまで遊んでもらい、縄文学の扉を開いてほしい」と願った。

お披露目会では、読み札制作者に柳平市長らからかるた一式が贈呈された。「いつまでも平和が続いて一万年」と読んだ同市東部中1年の牛山琴音さんは「いつまでも平和が続いてほしい」と思いを込めた。同市豊平小3年の市川成晃君は「八ケ岳すそ野に広がる縄文文化」の読み札を考え「お正月にいとこたちと遊びたい」と張り切っていた。

今後は市八ケ岳総合博物館の元日イベントで初の縄文かるた大会を予定。年1回の選手権大会も計画している。

1000組作成。市内の幼稚園や保育園、小中学校を中心に無料配布し、同考古館など市内5カ所で販売する。税込800円。問い合わせは同館(電話0266・76・2270)へ。

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