4年ぶり開催 岡谷太鼓まつり13、14日

祭り本番に向け、設置が進む第54回岡谷市民祭「岡谷太鼓まつり」のメインステージ
第54回岡谷市民祭「岡谷太鼓まつり」は13、14の両日、イルフプラザ北側駐車場をメイン会場に開かれる。新型コロナウイルスの感染拡大で4年ぶりの開催。幅60メートルのステージに県内外の打ち手が集結し、壮大な太鼓の音色がまち全体を包み込む。
まつりはメインステージでの太鼓演奏のほか、イルフプラザ前の特設ステージで市内外の団体が楽器演奏やダンスを披露する「ふれあい広場」(13日=午後3時~、14日=午後3時30分~)、童画館通りと県道岡谷・茅野線を会場にした市民踊り「MINAKOIわっさか」(13日=フリースタイル、午後4時30分~、14日=流し踊り、午後6時~)、童画館通りと中央通りでの「子ども・長持・みこしパレード」(14日=正午~)がある。
13日のメインステージは午後4時30分からの幕前ステージでスタート。19の太鼓連が出演する。14日は午後6時15分に開幕し、「岡谷太鼓揃い打ち」のほか、子どもオンステージ「おかめ」や世界和太鼓打ち比べコンテスト優勝者らによる太鼓演奏もある。
13日は県道岡谷・茅野線の本町・中央町交差点からイルフプラザまでと、童画館通り、中央通り(南)が午後3時から午後9時30分まで車両通行止め。14日は童画館通りと中央通り(南)が正午から午後9時30分まで、中央通り(北)と市道226号が午後2時から午後6時まで、県道岡谷・茅野線が午後3時から午後9時30分まで車両通行止めになる。
駐車場は市営中央駐車場、市役所・カノラホール・岡谷商工会館などの各駐車場を利用する。