諏訪広域消防本部 岡谷で職員意見発表会

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諏訪広域消防本部は13日、職員意見発表会を岡谷市の同本部で開いた。諏訪、下諏訪、原の3消防署と茅野消防署西部分署から代表4人が出場し、業務に対する提言や課題をそれぞれ発表。最優秀賞には諏訪消防署消防副士長の鷲見愛南さん(29)が選ばれ、来年2月16日に佐久市で開く第38回県大会への出場を決めた。

唯一の女性出場者である鷲見さんは「傷病者だけじゃない」と題して発表した。救命士として1分1秒を争う現場に立つ中で、泣き叫ぶ家族の心にも寄り添っていた5年前の初心を振り返った。胸骨圧迫のしぐさを交えながら伝え、「傷病者だけでなく、家族の立場になって接することを忘れてはいけない」と力強く語った。

発表の制限時間は1人5分以内。意見の明確性や業務に対する先見性、表現力を基準に、宮坂浩一消防長ら3人が選考した。講評では、長野日報社の宮坂康弘編集局長が「皆さん甲乙付け難く、昨年よりさらにレベルが上がった。災害や救急現場の生々しい様子、目に浮かぶような光景が伝わってきた」などとした。

優秀賞には茅野消防署西部分署の坂口顕正消防副士長(25)、優良賞に下諏訪消防署の小島裕平消防士長(31)、原消防署の前田智消防副士長(27)が選ばれた。

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