12月本番へオーディション スワライズ実行委

オーディションで歌声を披露する出演者
音楽やダンスパフォーマンスのイベント「SUWARISE(スワライズ)」の実行委員会は27日、12月17日に茅野市の茅野市民館で行うイベント本番で演奏を希望する若手音楽グループ、個人のオーディションを岡谷市堀ノ内のライブハウス「バーアジア」で開いた。県内外の9組がエントリーし、若さあふれるステージを披露した。
音楽活動に夢を持って取り組んでいる人たちを応援しようと、2019年から行っているオーディション。書類審査を通過した30歳以下の若手音楽グループ、個人が自慢の歌声や演奏を響かせた。審査員のほか実行委メンバーや観客が技術、表現力、インパクトなどを基準に審査。5組ほどが、プロの歌手やダンスグループが出演する12月の本番のステージに立てる。
実行委イベントプロデューサーの登内大志郎さん(43)は「地元で活動する若い人たちのために、場所をつくってあげたい。地元を盛り上げること、活性化につながれば」と話していた。