トークショーや本のイベント 茅野で来月

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「地域の文化祭」と表現する複合イベント「オープンワークラボ&ブックフェスタ」を紹介する関係者

茅野市のコワーキングスペース「ワークラボ八ケ岳」の指定管理者「まちライブラリー」は9月9、10の両日、本とマルシェと体験会の複合イベント「オープンワークラボ&ブックフェスタ」をJR茅野駅西口ビル「ベルビア」2階の同所やベルビアと駅東口を結ぶ自由通路で開く。トークショーや本をテーマにした各種イベントが行われる。

トークイベントは人事コンサルティング会社の橋本芳裕社長、多摩川河川敷で無料で本を提供し、古本の寄付を受ける東京都調布市の「川の図書館」の館長で高校2年生の熊谷沙羅さん、茅野市の地ビール醸造会社の斎藤由馬社長がこれまでの取り組みや今後の展望などを語る。橋本社長は9日午前10時30分から就職を成功に導くポイント、熊谷さんは同日午後2時から中学生の時に始めた本のある居場所づくり、斎藤社長は10日午後2時30分から自身の起業についてこれまでの奮闘ぶりを振り返る。

マルシェは両日ともまちライブラリーが開いてきた小商いセミナーの受講生ら10人以上が出店。古本市も両日開催し10店以上が出店する。市内で書店を営む高村志保さんによる大人向けのブックトーク、子どもが楽しめる体験会やお話会の「キッズ・ラボ」なども行われる。

両日は茅野駅周辺で市内の蔵で集めた雑貨などを販売するイベント「蔵市」(古着店のLAGOM主催)も開催する。

参加費は無料。問い合わせはワークラボ八ケ岳(電話0266・78・5573)へ。

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