職人技「冬囲い」 諏訪市高島公園

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高島公園の木々に雪つりを施したり「わらぼっち」をかぶせる諏訪造園業組合の組合員

高島公園の木々に雪つりを施したり「わらぼっち」をかぶせる諏訪造園業組合の組合員

諏訪市の高島公園で15日、園内の木々を冬の寒さや雪から守り、冬景色を演出する「冬囲い」があった。市から委託されている諏訪造園業組合の組合員14人が作業に当たり、見栄え良く雪つりなどをして冬将軍の到来に備えた。

長年続けている12月15日の恒例作業で、冬の風物詩として知られている。

雪つりは、大きなマツ2本とイチイ1本で行い、池の脇にある高さ3.5メートルほどのマツには倍の長さの支柱を立て手際良く作業。支柱先端から縄50本を放射線状に張りそれぞれの枝に結んだ。

ツツジなどの低木は、稲わらを編んで「わらぼっち」を作り、傘状に広げて一株一株丁寧にかぶせた。

他の地域から勉強にくるほど組合員の熟練度は高いといい、折井俊美組合長(67)は「園内の冬の景色を楽しみながら、職人技をぜひ見てもらえれば」と話していた。

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